株式会社スウィーク | 注目の西日本ベンチャー100

あらゆる領域へ、あらゆる局面で。<br />
ITのワイルドカード。　株式会社スウィーク　代表取締役　内藤惇太

あらゆる領域へ、あらゆる局面で。
ITのワイルドカード。

大阪府代表取締役　内藤惇太

代表者インタビュー

IT×ビジネス支援で顧客の課題解決、大阪発ベンチャーが切り拓く新領域

―御社の事業内容を教えてください。

当社の主力事業は、マーケティング支援とインサイドセールスです。マーケティング分野では、自社開発のInstagramツール「Social Penguin」が代表的なサービスで、4,000アカウント以上、100社以上のクライアントに活用されています。さらに、ノーコードでモバイルランディングページの作成が可能なCMSサービスも提供しています。他にも多様なサービスを展開しています。一方のインサイドセールス領域では、ITや営業のDX化を実現する代行サービス「Sales Engine」を展開しています。当社は、開発力を武器に、最新技術を柔軟に活用しながら、顧客ニーズに即したサービスを提供することを目指しています。

―起業の経緯を教えてください。

大学在学中から情報系学部で学んだ知識と技術を活かしてモバイルアプリやシステムの受託開発に携わってきました。お客様から高い評価を得て、アプリ制作に没頭する日々を過ごしていました。しかし、依頼主の要望に応えるだけではなく、自らの発想で生み出したアプリをより多くの人に使ってもらいたいという想いが強くなってきました。そこで、誰でも簡単に利用できるInstagram運用ツールの開発に乗り出したのが、スウィークの第一弾プロダクト「Social Penguin」です。ツールの完成目前にスウィークの創業を決意し、ビジョンに共感してくれるエンジニアや営業の仲間と共に起業しました。

―地域への想いを教えてください。

大阪はベンチャー企業が育ちにくい環境と言われますが、私はこの固定観念を覆したいと考えています。IT業界においては迅速なイノベーションとスピード感のある事業展開が重要ですが、大阪が有する地域性こそが新たな可能性を秘めていると信じています。大阪には、まだ十分に活かしきれていない独自の魅力や地域リソースが存在しており、これらを最大限に活用することで革新的なサービスを提供し、大阪発のユニークなベンチャー企業として市場に新風を巻き起こせるはずです。将来的には、大阪を拠点とするベンチャー企業として、ここから上場を目指したいと考えています。大阪人としての誇りを胸に私の挑戦は続きます。　

―今後のビジョンをお願いいたします。

当社は、今後も自社開発ツールのサービス提供というビジネススタイルを貫いていきます。まずは、営業プロセスの効率化に寄与するインサイドセールスツールの拡充を図ります。これまで培ってきたツール開発の力と課題解決に向けたサービス提供の経験を活かし、顧客企業のニーズに応えていきます。その後は、業界を問わずIT技術を軸に新規事業領域へと進出します。エンジニアリングとセールス組織の人的投資を強化し、自由闊達な組織風土の醸成により迅速な意思決定と幅広い事業展開を目指します。そして、早期のIPOを視野に入れ、十分な資金調達力を確保することで持続的な成長を遂げていく所存です。

プロフィール

内藤惇太

経歴

1992年: 大阪生まれ
2014年: アプリ開発会社設立
2016年: 立命館大学卒業
2021年: 株式会社スウィーク設立

会社概要

ビジョン	日本に“なくてはならない”IT企業に。
目標	まずはIPOを目指します。
事業内容	・Instagram運用ツール「Social Penguin」・インサイドセールスサービス「Sales Engine」・その他マーケティング、セールスの支援
所在地	大阪本社 : 大阪市中央区淡路町4丁目3−10 TMMビル 3F 東京支社 : 東京都港区南青山３丁目３−３リビエラ南青山 A館 4F
資本金	1,000万円
株式公開	5年以内に上場予定
採用計画	2024年度中途5名採用予定
募集職種	・システムエンジニア・営業・Webマーケター
サイトURL	https://sweek.co.jp/
自社のウリ	■自社サービスのみの開発 ■新規事業を次々と立ち上げる ■家賃補助制度など、福利厚生も充実

大阪本社
東京支社
風通しの良い職場

採用サイト

本サイトへの掲載は、法人向けに提供している有料会員サービスの1つです。なお、掲載情報については取材先の企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。ユーザーは提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社（イシン株式会社）は何ら保証しないことをご了承ください。自己の責任において就職、転職、投資、業務提携、受発注などを行ってください。くれぐれも慎重にご判断ください。
サービス概要や審査内容については下記をご参照ください。

注目の西日本ベンチャー100について
審査基準について