「関わる人たちが幸せになる会社」
京都府代表取締役 織田 裕貴
代表者インタビュー
京都から新しい文化を創造する!
―御社の事業内容を教えてください。
御社は京都を中心に大阪・滋賀に22店舗の飲食店を経営しております。昨年よりメイン業態である「原価ビストロチーズ+」のFCを開始しています。昔ながらの大箱の居酒屋やバルイタリアン、SNSに強い学生をターゲットにした業態など様々な業態がございます。また、今期から「マーケティング事業」や「教育事業」にも力を入れており飲食にとどまらずトータルカンパニーを目指し奮闘しております。
―起業の経緯を教えてください。
「人生は一度きり。誰かに決められた人生よりも、自分で決めた後悔のない人生を送ろう」と決めていました。関東から関西に来た際、京都の商圏の良さに気づき、ここで自分の会社を作ろうと決心しました。やると決めたらやる、(正直細かいことは考えていなかったかもしれませんが)後ろを振り向かず、只々前だけを見て創業まで至りました。もちろんどんなに覚悟をしても、銀行にお金を持って行った時は手が震えましたが、それだけの大きな決心をしているんだ、と改めて奮い立たされたことを今でも覚えています。あの時の選択を一度も後悔したことはありませんし、皆さんも後悔のない人生を送ってほしいと心から願っています。
―地域貢献に関して御社が一番大切にしていること、常に心がけていることを教えて下さい。
若者が精いっぱい頑張って働ける環境を作る事です。若者が考え、実行し、成功も失敗も経験する事。これを社内では一番大事にしております。京都市は学生は多いものの、就職となると大阪や東京にいく学生が多く、それは若者が働きたい会社が少ないからだと思います。私たちはそんな若者がこんな仕事をしたい!!を大事にし、どんどん若い世代の社会人が増えていく事を心がけています。未来を担う若者にわくわくしてもらえる会社でありたいと奮闘してまいります。
―今後のビジョンをお願いいたします。
飲食店としてお客様に幸せを届けるというのはもちろんのことながら、これまでの飲食店のあり方を生かしながらも、時代に合った集客方法や求められていることにたいしてしっかりとお応えできるお店作りにも力を入れていきます。また、飲食という枠にとらわれずに「マーケティング」と「教育」にも力を注いでいきたいと考えています。マーケティングとういうのは商材をより良いものにする手段だと感じておりすでに自社でも活動がありますが本格的に始動しお店の魅力の発信に注力していきます。また「教育」に関して、これまでを振り返りやはり大切なことは「人」であること。教育事業を通じて社員だけでなくアルバイトさんの心をはぐくみ社会に出ても通ずることを目標にしています。
プロフィール
織田 裕貴
経歴
- 1988年
- 山梨県生まれ 茨城県育ち
- 2011年
- 埼玉大学 卒業
- 2011年
- 某大手飲食会社 入社
- 2012年
- 株式会社KIDS 入社
- 2017年
- 株式会社THAN 設立
会社概要
ビジョン | 関わる人たちが幸せになる会社 |
---|---|
目標 | 売上と社員の幸福度を両立する事 |
事業内容 | ・飲食直営店の運営 ・フランチャイザー ・マーケティング、インバウンド、教育採用事業 |
所在地 | 京都府京都市下京区立売西町66番地 京都証券ビル405 |
資本金 | 200万円 |
財務情報 | 2021年3月期実績 3億5,000万円 2022年3月期実績 10億400万円 2023年3月期見込み 18億円 |
株式公開 | 検討中 |
採用計画 | ・2023年度 55名在籍 ・2024年度 100名在籍(海外人材25名採用済み。20名日本人採用予定) |
募集職種 | 店長 料理長 MG、マーケティング人材、教育事業部人材、インバウンド事業部人材 |
サイトURL | https://than-web.net/ |
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